不動産を買う前に:いざ、契約!

不動産を買う前に

購入申し込み

あなたが一般的観点から見て「良いな〜。」と思える物件は、他で探している人たちも気に入る可能性が高いものです。

当たり前ですよね。

特に好条件が揃っている物件などは、販売初日で2〜3番手までお申し込み頂くことも珍しくありません。

非常に高額なお買い物になりますので、慎重に吟味することが必要ですが、その反面、気に入った物件に出会えた時は、即断する必要があるのも事実です。

上手な不動産購入のコツ。

それは、気に入った物件を見つけるまでは時間を掛けて良く勉強し、見つけた後は素早く決断・行動する「スローイン・ファストアウト」です。

気に入った物件を見つけた場合は、なるべく時間を空けず、不動産業者に購入の意思を伝えます。

その後、具体的な契約及び決済日時などのスケジュール関係、また売買価格・手付金額・中間金額などの価格関係の相談・取り決めを行います。

ここで双方の了解が得られれば、通常1週間程度以内で契約の運びになります。

いざ、契約になってからでは難しいことも、この時点であれば色々と相談可能です。

ご心配な点やご希望があれば、遠慮せずにこの段階で相談をしておきましょう。


契約

いざ、契約です。

契約時に必要なものは、不動産業者から直接指示があるはずです。

契約時に必要なものは、主に「手付金」と「印鑑(認印でも可)」と「収入印紙代」程度です。

ただし、この時に住宅ローンの申し込みを併せて行うケースが多いため、それに必要な書類(住民票・印鑑証明書・源泉徴収表など)を要求される可能性があります。

契約自体は、宅地建物取引主任者による重要事項説明書の説明、売買契約書の説明などを経て、署名・押印で終了です。

時間的には1〜2時間程度で済むケースがほとんどです。

基本的に、契約後は特約(主にローン特約など)以外での解約は、手付金放棄か違約金の支払いがないと認められません。

そのことをきちんと理解した上、契約を交わしましょう。

不動産を買う前に

決済

通常の場合、契約後1ヶ月前後で決済の運びとなります。

ローンをご利用予定の方は、それまでにローンの手続きを進めておく必要があります。

ローンの手続きは一般的に、「事前打診(承認まで2・3日〜1週間程度)→本申込み(承認まで1週間程度)→金消(金銭消費貸借抵当権設定契約。対金融機関との契約。)」の順番で進みます。

それらが無事済むといよいよ決済です。

決済とは、司法書士の先生の立会いのもと、買主は残代金を支払い、売主は鍵を引き渡し、当日のうちに所有権を買主に正式に移転することを言います。

当然、この時にもいくつか必要な書類関係はありますが、事前に指示がありますので、ご心配なく。

この日を境に、晴れて正式に「マイホームオーナー」になります。